奈良交通 大型車
90年式のU-HU。奈良交通はP代まで側面扉に大きな確認窓が付いた独特なスタイルとなっていましたが、U代でも3扉ではこの203号車のみそのスタイルが受け継がれています。奈良交通のブルーリボンは前面もオプションで視野拡大窓がつけられており、全体的に窓が多い仕上がりですね。
また、P代まで固定窓だった名残で側面窓割がなんか変な感じ・・・。
こちらは91年式。側面扉が普通の見た目になりました。ちなみに ブルーリボンの3扉車はU代から偏平タイヤが採用されており、低床化に貢献しています。
八木新宮線の専用車として9台在籍していたトップドアのブルーリボン。用途が特殊だっただけにほかの車両より長生きで、一部は2017年まで現役でした。
93年に3台投入されたキュービックの3扉車。U規制以降で投入されたキュービック3扉車はこの3台のみで、たくさんいるブルーリボンとは対照的にかなり地味な存在でした。2014年に全車廃車となっています。
こちらは前後扉のキュービック。纏まって投入されたためよく見かけました。すべて廃車となっています。
95年式のU-HU。側面がメトロ窓になっています。一昔前は学園前に行けばこんなのばっかりやってきました。
こちらは前後扉のブルーリボン。95年式の車はほとんどが現役で、さすがに全車予備車ではありますが、奈良に行けば大抵数台は見ることができます。
95年末にはKC代が登場。まず入ったのはリフト付きの3扉ブルーリボン。市内循環向けに2台が投入されましたが、特殊な機構が災いして2016年には廃車に。11年の活躍でした。
また、P代まで固定窓だった名残で側面窓割がなんか変な感じ・・・。
こちらは91年式。側面扉が普通の見た目になりました。ちなみに ブルーリボンの3扉車はU代から偏平タイヤが採用されており、低床化に貢献しています。
八木新宮線の専用車として9台在籍していたトップドアのブルーリボン。用途が特殊だっただけにほかの車両より長生きで、一部は2017年まで現役でした。
93年に3台投入されたキュービックの3扉車。U規制以降で投入されたキュービック3扉車はこの3台のみで、たくさんいるブルーリボンとは対照的にかなり地味な存在でした。2014年に全車廃車となっています。
こちらは前後扉のキュービック。纏まって投入されたためよく見かけました。すべて廃車となっています。
95年式のU-HU。側面がメトロ窓になっています。一昔前は学園前に行けばこんなのばっかりやってきました。
こちらは前後扉のブルーリボン。95年式の車はほとんどが現役で、さすがに全車予備車ではありますが、奈良に行けば大抵数台は見ることができます。
95年末にはKC代が登場。まず入ったのはリフト付きの3扉ブルーリボン。市内循環向けに2台が投入されましたが、特殊な機構が災いして2016年には廃車に。11年の活躍でした。
こちらは普通の3扉ブルーリボン。95年から96年初頭にかけてのKC規制車は、窓割はU代を引き継いでいますが、サッシが銀になったため印象がかなり異なります。
こちらは前後扉の車。3台のみで、京都・葛城・榛原に1台ずつの配置なのでかなり影が薄い。多分京都のが一番狙いやすいですね。P尺で前後扉ということで、長いという感想しか出てきません。長い。
こちらはキュービック。こっちもやっぱり長い。3扉は採用されなかったのでキュービックは前後扉のみです。西大和に集中配置されていますが、かなり廃車が進んでおり、残っている車もあまり動きません。
『奈良・西の京・斑鳩回遊ライン』のラッピングとなっているキュービック。このタイプの一部はかつて、奈良駅~法隆寺を結ぶ回遊ラインの専用車とされており、その名残で6台程度個のラッピングが存在しています。とはいっても今では回遊ラインはノンステばかり。こいつが奈良駅に行くことはほとんどありません。
97年式のブルーリボン。側面窓が黒サッシに戻りました。3扉車は10台以上が投入されましたが、廃車が進んでおり、2022年12月時点では残り4台が最後の活躍中です。
なお、97年の2ドア車はワンステでの投入となりました。
近鉄バスからグループ間移籍でやってきたブルーリボン。明光や防長は近鉄カラーのまま使っていますが、奈良交通は山ひとつ越えたら本家が走ってるエリアになるので流石に塗り替えての運用入り。視野拡大窓がないだけで凄い違和感です。
近鉄中古車は長尺が中心ですが、一部短尺車も存在しています。
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