国際興業 大型車1
古参のKL-LV。写真の5029号車はノンステ最後の生き残りで、末期は池袋営業所に在籍。首都圏にしてはしぶとく2024年1月まで残りました。
2023年10月から、トミーテック社の「ザ・バスコレクション」とのコラボ企画として、全面LED横にアイドリングストップステッカーを模したデザインのステッカーが貼られました。また、広告類も取られ、すっきりとした姿で最期を迎えました。
一大勢力を誇ったKL-LVワンステ。最後は飯能営業所に3台が残り、2024年2月まで活躍しました。上記のノンステと同様に、トミーテックコラボのステッカーが貼られています。
順当にPJ-LVが登場。首都圏ではすっかり見なくなったPJ規制車ですが、国際興業ではまだまとまって残っており、2024年2月時点では都心の池袋営業所にもまだ残っています。
こちらはワンステ。約130台が投入されましたが、八戸や盛岡、山梨にどんどん飛ばされており、国際興業本体ではめっきり見かけなくなりました。
4台投入されたN尺ワンステ。赤羽に固められており、少数派の割には狙いやすいグループです。やはり長い車はかっこいい。
18台投入されたワンロマ車。貸切兼用のためシートベルトや補助席を装備しており、外観も黒バンパーやメトロ窓など、特別感あふれる仕上がりとなっています。
2024年2月時点で、飯能に2台が残るのみとなっています。
PKG規制でももちろんエルガを投入。まずはノンステから。首都圏ではPKG規制が全滅しそうな会社もちらほらありますが、国際興業ではまだまだ第一線で活躍しています。
お決まりのワンステ。約150台投入されており、どこに行っても見ることができます。
こちらはN尺ワンステ。PJとは打って変わって30台も投入され、一大勢力になりました。大半が赤羽に固められ、赤羽管内ではメジャーな存在です。
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