いわくにバス 自社発注

山口22う3213/KC-MK219J 改/1996
岩国市交通局から引継ぎのエアロミディ。腰高の2枚折り戸で古めかしい見た目ですが、こんななりでワンステップという面白い車です。公営ならではですね。
かつてはふそう車を多数保有していたいわくにバスですが、廃車が進み、2025年夏時点で最後のエアロミディとなっています。
山口200か51/KK-RJ1JJHK/2000
KK規制のレインボーRJ。KC代から継続して同じような仕様で投入されており、エアロミディと並んで岩国の顔でした。こちらも代替が進められており、2025年春にオリジナルカラーの車は消滅。ラッピング・イラストバスのみ現存しています。
山口200か639/PDG-KR234J2/2008
しばらく飛んで、次の新車は2008年のレインボーKR。翌2009年にかけて計4台投入されており、よく見かけます。
山口200か766/PDG-KR234J2/2010
2010年に1台追加されたレインボー。スクール用途で投入された車で、側面・後面の行き先表示がありません。さらにオレンジのマーカーランプをつけており、特定車ならではの風貌に。この車が岩国市交通局として最後の新車になりました。
現在は一般路線で使用されています。
山口230あ1892/SDG-KR290J1/2012
2012年にいわくにバス発足後初の新車として投入されたレインボー。ナンバーは希望で1892(いわくに)を取っています。
2024年ごろに空港リムジンと同じ錦帯橋塗装になりましたが、以前は後述の1308号車と同じく水色のオリジナルカラーでした。
山口230あ1301/SDG-KR290J1/2013
翌2013年に追加されたレインボー。現在、水色カラーの車の中では一番のベテランで、かなりくたびれが目立ってきています。
いわくにバス発足後、一般路線用の新車はこれらのレインボー2台のみで、以降はすべて中古車で代替を行進めています。
山口230あ1601/QPG-KV234Q3/2016
岩国錦帯橋空港のリムジン用途で投入されたブルーリボンツーステップ。錦帯橋をイメージした新塗装の第一弾として投入されました。今はほかの車にも広がりつつあります。

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