南部バス 八戸22か624

京急バスから移籍してきたP-LVです。一時は29台の大勢力を誇っていましたが、廃車が進んで2017年10月時点で残り3台となっています。624号車もその中の1台で、唯一の85年式です。八戸営業所に所属しており、主にラピアから二ツ家の間を往復しています。今年で車齢32年目にもかかわらず状態は良好、稼働率も非常に高くなっています。
南部バスは破綻後、2017年4月から新体制になり、古参車同車の代替を進める計画を発表しています。その中で同車は、京急P-LVの中で唯一、新体制発足後の2017年5月に車検を通しています。さらに夏ごろにパッチワークではあるものの塗装直しも行っており、まだしばらくの活躍は期待できそうです。恐らく南部バス最後のP-LV純正車となるのではないでしょうか。

P-LV314L
1985

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