丹後海陸交通
丹後海陸交通は京都府丹後半島地域を中心に鉄道・バス・船舶事業を展開する交通系企業で、現在は阪急阪神ホールディングスの傘下企業となっています。主軸となるバス事業は「丹海バス」の愛称で親しまれています。
宮津と伊根を結ぶ蒸気船を運行する伊根汽船合資会社(1896年設立)が前身で、1944年に国策によって宮津地域のバス4社を統合し、丹後海陸交通となりました。のちに天橋立ケーブルカー、天橋立リフトを開業し、鉄道事業にも進出しています。
車両はいすゞ党で、小型車を除きすべていすゞで統一されています。京都府の中でも北端の半島部と不利な立地ではありますが、沿線自治体主導で上限運賃が同一自治体200円(自治体をまたぐ場合も400円)に設定されているため利用客数を確保できており、現在も定期的に大型新車が投入されています。
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