南国交通 大型車
古参のU-HU。ウイングのエンブレムも輝いており、大変かっこよく仕上がっています。意外と残っているようで、2022年9月時点では休日でも複数台が運用に就いていました。
日野と並行していすゞ車も導入されています。リアは京都市よろしく田の字テールで、シルバーのカラーリングも相まって渋いリアスタイルです。U-LVもいるようですが、見かけずでした。
もちろんブルーリボンも並行して投入されています。
こちらはエアロスター。南国交通では、日産ディーゼル以外の3メーカーを並行して導入しており、この傾向は現在まで変わりません。どのメーカーでもメトロ窓の4枚折り戸と、仕様は統一されています。
そんなわけで純正車体のKC-LVは96年のみとなり、意外と見かけません。
後に投入される高槻市からの中古車では、バンパー塗りはこちらが採用されています。
こちらは99年式のブルーリボン。コーナリングランプは付きませんでしたが、屋根上がまっ平になりました。西工LVとは違ってブルーリボンはまとまって投入されており、よく見かけます。
01年の珍事。バリアフリー法前の駆け込みで投入されたブルーリボンシティ。なんとまぁ、ツーステでしかも4枚折り戸です。乗合用途で4折りとなればここくらいでしょうか。
相変わらずビルトイン・田の字テールで濃い仕上がりです。1台のみ在籍しています。
川内で特定輸送で使用されるブルーリボン。観光カラーをまとっています。
川内の特定車は、このような新製導入のハイグレード車に加えて、元都営や江ノ電のエアロスターなどなかなか面白い路線車が揃っているのですが、場所が場所だけに狙うのは大変です。
コメント
コメントを投稿