南国交通 大型車

520/U-HU3KMAA 改/1992
古参のU-HU。ウイングのエンブレムも輝いており、大変かっこよく仕上がっています。意外と残っているようで、2022年9月時点では休日でも複数台が運用に就いていました。
866/KC-LV280N/1996
日野と並行していすゞ車も導入されています。リアは京都市よろしく田の字テールで、シルバーのカラーリングも相まって渋いリアスタイルです。U-LVもいるようですが、見かけずでした。
873/KC-HU3KMCA/1996
874/KC-HU3KMCA/1996
もちろんブルーリボンも並行して投入されています。
1011/KC-MP717MT/1998
こちらはエアロスター。南国交通では、日産ディーゼル以外の3メーカーを並行して導入しており、この傾向は現在まで変わりません。どのメーカーでもメトロ窓の4枚折り戸と、仕様は統一されています。
967/KC-LV280N/1997
966/KC-LV280N/1997
97年以降のいすゞ車は西工を架装して登場。リアライトは意外にも普通の2連テールを採用しています。京都市を見る限り田の字ができないということはないはずですが…
そんなわけで純正車体のKC-LVは96年のみとなり、意外と見かけません。
965/KC-LV280N/1997
1台のみ存在しているバンパーがシルバーの車。きちんとリアバンパーもシルバー塗りです。
後に投入される高槻市からの中古車では、バンパー塗りはこちらが採用されています。
1027/KC-LV280N/1999
99年に投入された西工LV。バンパーは元の紺色に戻りましたが、代わりにコーナリングランプが追加されています。この仕様はこの1台のみです。
19/KC-HU3KMCA/1999
 20/KC-HU3KMCA/1999
こちらは99年式のブルーリボン。コーナリングランプは付きませんでしたが、屋根上がまっ平になりました。西工LVとは違ってブルーリボンはまとまって投入されており、よく見かけます。
153/KL-HU2PMEA/2001
01年の珍事。バリアフリー法前の駆け込みで投入されたブルーリボンシティ。なんとまぁ、ツーステでしかも4枚折り戸です。乗合用途で4折りとなればここくらいでしょうか。
相変わらずビルトイン・田の字テールで濃い仕上がりです。1台のみ在籍しています。
1833/QPG-KV234Q3/2016
川内で特定輸送で使用されるブルーリボン。観光カラーをまとっています。
川内の特定車は、このような新製導入のハイグレード車に加えて、元都営や江ノ電のエアロスターなどなかなか面白い路線車が揃っているのですが、場所が場所だけに狙うのは大変です。

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