関東自動車 とちぎ200か415
栃木市のコミュニティバス『ふれあいバス』用途で在籍しているRNワンステ。2012年に南海ウイングバス南部から移籍してきました。
南海ウイングバス南部のRNといえば、RNの中でも特に灰汁の強い仕様で知られています。まず前面バンパー下の欠き込みが目につきます。また、通常なら偏平タイヤとなるRNワンステですが、この車は高床車と同様のタイヤを採用。これらは同車が南海グループの中でも初期の低床車に当たることから、走破性向上をにらんでの物と思われますが、おかげでかなり腰高なイメージに仕上がっています。さらにリアに目を向けると、南海特有のナンバー位置と、後退灯の庇。いずれも小型低床車でもやってしまうあたりが南海の渋さですね。さらにこの横長のテールランプもRNではあまり見ない気がします。このように雰囲気だけでそれと分かる激渋なRN、他には羽後交通や京福バスへ渡った個体が知られています。
南海ウイングバス南部のRNといえば、RNの中でも特に灰汁の強い仕様で知られています。まず前面バンパー下の欠き込みが目につきます。また、通常なら偏平タイヤとなるRNワンステですが、この車は高床車と同様のタイヤを採用。これらは同車が南海グループの中でも初期の低床車に当たることから、走破性向上をにらんでの物と思われますが、おかげでかなり腰高なイメージに仕上がっています。さらにリアに目を向けると、南海特有のナンバー位置と、後退灯の庇。いずれも小型低床車でもやってしまうあたりが南海の渋さですね。さらにこの横長のテールランプもRNではあまり見ない気がします。このように雰囲気だけでそれと分かる激渋なRN、他には羽後交通や京福バスへ渡った個体が知られています。
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