三岐鉄道 四日市210あ33
2022年4月1日より運転を開始した日野製ブルーリボンハイブリッド連接バス。三重県下では三重交通がいすゞ製を導入しており、2例目の連接バスとなりました。
近鉄/JR富田駅から四日市大学やキオクシアを結ぶ通勤通学系統、四日市大学線の混雑緩和を目的としたもので、「サンサンシャトル」の愛称がつけられています。2つの「サン」は、三岐鉄道の「サン」と、太陽の「サン」とのこと。
車両は三岐鉄道電車線のカラーリングである橙色の濃淡で、長い車体も相まって電車のような見た目に仕上がっています。また、フルカラーLEDを搭載し、車番もNo.1が付与され、なかなか気合の入った仕上がりです。
四日市大学線のうち、近鉄富田駅~キオクシア東門前間の特急便に固定で充当されており、朝ラッシュよりも帰宅便がメインの運行体系となっています。近鉄富田駅近辺は片道一車線とは言え歩道のない狭い道が多く、そこを連接バスが走る様はなかなか迫力があります。
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