大阪シティバス

大阪シティバスは、1988年に大阪市交通局と大阪交通労働組合との共同出資によって設立されました。当時の社名は『大阪運輸振興』。大阪市交通局の路線バスの運行受託や、交通局が所有する不動産の運用などを業務としていました。2002年に大阪市交通局からUSJ直行バスの運行を移管され路線バス事業に進出。2014年に大阪シティバスへと社名を変更し、同時に初の自社開設路線であるIKEA鶴浜線の運行を開始しています。
2018年4月より、廃止となった大阪市交通局のバス路線の運行を引き受け、現在は自社路線3路線と、大阪市交通局廃止代替路線を運行しています。同時に大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の100%子会社となりました。
車両は大阪市からの移譲車と、東京都交通局等からの移籍車が大半を占めますが、大阪運輸振興時代に1台だけ自社発注車が投入されています。ツーステップバス2台、ワンステップバスが1台、他はすべてノンステップバスの陣容です。廃止代替路線では、新車投入が交通局時代の2012年を最後に途絶えており、在籍車両の車齢の偏りが顕著になっています。

Pickup
なにわ200あ83
なにわ200あ207
なにわ200か1444
なにわ200か1488

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