東洋バス 習志野200か1107

09年に1台が投入されたエアロミディ。当時のふそう中型車はUDからのOMEとなっており、同車も西工ボディを架装しての登場です。東洋バスにおける中型ロングクラスは、06年のPA-MK3台に続く4台目ですが、先の3台が宮ノ台線の専属となっていたため、一般路線用途に初登場、といった形となりました。
その後増備はなく1台ものに。2010年にAJ自体製造が終わってしまったので、使い勝手が良くなかったのか増やすつもりだったけど買えなかったのかは定かではありません。大型と中型の中間の輸送力を持つため、大型系統にも中型系統にも充当され、まさに神出鬼没な車です。しかし、傾向としては中型系統の朝夕の輸送力補助のような運用に入っているのをよく見かけます。

PDG-AJ820NAN
2009

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