南国交通 大型移籍車1
南国交通は新車導入がメインですが、しばしば中古車も採用していました。こちらは高槻市から来たエアロスター。高槻市のエアロスターといえばワンステ・ターボ付きで、何国交通にはぴったりの仕様です。
そこはかとなく違和感のあるエアロスター。横から見たらどう見ても高槻市中古なのに普通のバンパーを付けています。エアロスターの廃車は発生していないと思いますが、どこから調達してきたんでしょうか。
高槻市中古の2台巨頭といえば、先のエアロスターと、やっぱり西工LVですよね。ということで追って西工LVもやってきました。こちらも南国交通で導入実績があり、かつ高出力ということでぴったりの仕様だと思います。
ここでしばらく間があいて、次の中古車は神奈中エアロスター。間に1台相鉄LVが投入されていますが、その1台以外は約10年間、大型中古車は投入されませんでした。
こちらはPJ規制の車。南国交通の神奈中中古車は2018年ごろからKL規制車の導入が始まり、以降PJ規制に移行しつつ増え続けています。今や鹿児島市内ではこればっかり来ます。
こちらは05年式でフォグランプ形状が変化した車。
更に、南国交通のロゴが変わりました。南国交通では、中古車は車体後部に大きく「NKK」のロゴが入る簡易(?)塗装を採用してきましたが、2021年半ばから新車と同様のロゴタイプに変更されています。これでエルガワンステ中古車などはますます生え抜き感が強まってきました。
神奈中からはエルガも来ています。纏まって購入したようで、かなりの頻度で目にします。特徴的な小窓は綺麗に埋められています。南国交通は仕事が丁寧ですね。
ついに中古でもノンステが入るようになりました。発注でノンステが入っているんだから中古で入るのも当然ではあるのですが、このカラーでエルガノンステとは、未だに馴染みません。
この車は西武から。もう2008年式が転入しているというのも驚きですね。
連番で東急から、PJ-KVノンステがやってきました。これで中古でもいすゞと日野のノンステが揃いました。ちなみにふそうのノンステは特定用途ではありますが、川内に都営中古のエアロスターノンステが転入しています。
今度は京急から。近頃の南国交通は様々な中古車を手当たり次第に買っている感が強くなってきましたが、車種や使用には統一感があるので不思議と雑多な感じはありません。まあ、比較対象が横の白い会社だからそう感じるのかもしれませんが。
松戸新京成バスから、PKG-の後追いでPJ-が移籍しました。まあ、これでも十分新しいことに変わりはないのですけれどね。
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