下津井電鉄

下津井電鉄は、岡山県岡山市に本社を置くバス事業者。本社は岡山市ですが、路線は倉敷市児島半島エリアを軸に、倉敷市街方面への路線を主力としています。かつては児島~岡山市街を主力系統としていましたが、1988年の本四備讃線開業以降は流動が鉄道にシフトしたため、現在は直通系統からは完全に撤退しています。
1911年に茶屋町-児島-下津井を結ぶ下津井軽便鉄道として設立され、1922年に下津井鉄道、1949年に下津井電鉄(現社名)と社名を変更しています。鉄道事業は1991年をもって全区間を廃止し、以降はバス事業をメインとしています。
車両は日野と日産が中心でしたが、日産の撤退以降は日野と並んでいすゞ車を導入しています。新車は自社発注が中心で、毎年数台ずつ地道に置換えを進めていますが、しばしば思い出したかのように中古車を大量に投入することがあります。


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