三菱ふそう エアロスターM
エアロスターMは、初代エアロスターのうち三菱自動車工業名古屋製作所の車体を架装したモデルの総称です。
初代エアロスターの概要はエアロスターKの項目をご覧ください。
エアロスターMは、2代目エアロスターへのモデルチェンジとなる1996年まで製造されました。エアロスターMのデザインはKと比較すると四角い印象です。三菱お得意のセーフティウインドウ等で程よく曲線も取り入れられており、バランスの良いデザインですね。設計統合後の存続モデルとして選ばれたあたり、後世に通用するデザインであると判断されたのかもしれませんね。
★ラインナップ★
初代エアロスターの概要はエアロスターKの項目をご覧ください。
エアロスターMは、2代目エアロスターへのモデルチェンジとなる1996年まで製造されました。エアロスターMのデザインはKと比較すると四角い印象です。三菱お得意のセーフティウインドウ等で程よく曲線も取り入れられており、バランスの良いデザインですね。設計統合後の存続モデルとして選ばれたあたり、後世に通用するデザインであると判断されたのかもしれませんね。
★ラインナップ★
古いモデルですので大半がツーステップバスですが、U代末期から京急バスにワンステップモデルが投入されています。上の写真は熊本バスの車両ですが、元は京急バスからの移籍車です。また、エアロスターMには国産で初となるノンステップバスモデルも存在していますしたが、すでに全廃となっています。
★特徴的な仕様★
・特注事例
こちらは特注仕様てんこ盛りのエアロスターK。
まず視野拡大窓が省略されています。視野拡大窓がデフォルトで付いているのはエアロスターを除けば日野・ブルーリボンシティくらいですから、これはエアロスタ―ならではの特注ですね。比較的よく見られます。さらにフォグランプも省略されています。
また、ヘッドライトが角型となっています。初代エアロスターでは丸型が標準となっていましたが、近代的な外観にこだわる事業者では角ライトを選択する例もしばしばみられました。
・観光マスク仕様車
路線用のエアロスターボディに観光モデルであるエアロバスのフロントを付けた車です。
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