十勝バス


十勝バスは、北海道帯広市に本社を置くバス事業者です。1926年に十勝自動車合資会社として設立され、1944年に戦時統合で帯広乗合自動車になりました。1952年に新設の道東バス、及び、北海道拓殖鉄道(→北海道拓殖バス)へ一部路線を移管しましたが、内、道東バスについては1971年に吸収合併する形で元鞘に収まっています。1955年に現社名(十勝バス)へ社名を変更し、現在に至ります。

1987年に国鉄広尾線、及び、士幌線、2006年に北海道ちほく高原鉄道の廃止代替輸送を開始。それぞれ既存並行路線の再編により対応しています。現在でも、広尾・上士幌・陸別までの長距離路線を維持しています。
路線は帯広市周辺を中心に展開。営業所は帯広(本社)、広尾、千歳の3か所で、千歳営業所は長らく貸切専業でしたが、2024年から千歳相互観光バスの路線を引き継ぐ形で乗合事業へ進出しています。

車両は伝統的に日野車で占められてきましたが、2024年より中古車に限って日野以外のメーカーも導入しており、2026年夏時点でふそう車といすゞ車が在籍しています。大型車が中心の構成で、鉄道代替路線へ新車を投入し、経年車を玉突きで市内路線へ回すのが恒例となっており、市内路線向けの新車は少数にとどまります。一方で、中古導入車については、多くが直接市内路線へ投入されています。


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