東洋バス

八千代市を中心に路線を広げる東洋バス。京成が勢力を持つ千葉県北部において、数少ない独立系事業者です。首都圏を走る中堅バス会社にもかかわらず、2018年時点では全国交通系ICカードが利用できず、加入予定も無いようです。比較的輸送密度の低い幕張周辺の路線を、2002年に千葉シーサイドバスとして分離子会社化しています。
設立は1948年。1956年に八千代台駅が開業し、翌57年に八千代台団地が完成したのを皮切りに、1962年の八千代工業団地、1970年に米本団地、1971年に高津団地と中規模の団地が相次いで建設され、八千代市の人口は急増します。それに合わせて東洋バスも規模を拡大してきました。
車両は三菱ふそうで統一されています。先述の通り団地輸送路線を多く持ち、長尺の大型車が多いのが特徴です。

Pickup
習志野200か1107

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