いすゞ エルガ(2代目)

2015年に先代エルガをフルモデルチェンジして登場。日野・ブルーリボン(2代目)との統合車種で、外観は全く同じです。先代の面影を残しつつも、ライトは大きな2灯へ、また側面はガラスの天地幅が広がり、よりスタイリッシュな雰囲気になりました。また低床エリア拡大のため、ホイールベースが延長されており、横から見ると少し間延びしたような印象を受けます。ノンステップバスのみの販売です。
先代エルガノンステップバスでは前扉がグライドドアとなっていましたが、本モデルでは折戸に変更されています。


★ラインナップ★

当モデルからツーステップバス・ワンステップバスは自家用も含めて完全に廃止となり、ノンステップオンリーとなりました。低床化の流れは歓迎すべきではあるものの、趣味的には面白味に欠けます。ノンステップとはいえ、走破性は先代エルガのワンステップバスに相当するということで、幅広い運用を想定してはいるようです。
これまで収容力で有利であったワンステップバスを廃止したことから、その補完として、いすゞのノンステップバスとしては初めて長尺(Q尺)がラインナップ入りしました。

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