夕張鉄道 発注車

2175/U-HU2MMAA/1993
日野が中心の夕張鉄道。KC代までは発注車で揃えていました。
U代のブルーリボン。夕鉄ではU代初期から角ライトを採用。鮮やかな現行カラーも相まって古さを感じません。長距離路線に対応したハイバックシート装備車で、窓もスモークがかかった高級感のある仕様です。
3089/KC-HU2MMCA/1997
KC代のブルーリボン。U代とほぼ変わらず。
30/KC-HU2MMCA/1998
ブルーリボンの中で最も新しいのがこちらの30号車。しっかりリアは田の字。行先表示がLED化されており、その際に側面腰部の幕は奇麗に埋められました。
1192/KL-HU2PME/2004
6年振りの新車として入ったブルーリボンシティ。初の低床車です。この車が路線車としては最後の発注車となっています。
2715/KC-RU1JJCA/1996
96年に1台のみ投入されたKC-RU。こんな車でもちゃんとハイバックシートに田の字テール。RUはP代でも導入がありましたがすでに廃車となっており、同車が現在夕鉄で唯一のショート車となります。
3056/U-RU2FTAB/1991
夕鉄最古参にあたる91年式セレガ。この車は元貸切車を路線転用したものです。本町線サボ出してますけど本気ですか・・・?
1598/U-RU2FTAB/1992
92年式のセレガ。新千歳空港へのリムジンバスで活躍中。



〈おまけ〉
夕鉄では営業外運転時に使用する表示として、回送幕とともに非営業幕も入っています。夕鉄は古参が多いイメージがありますが、意外と幕車は残り1桁しかおらず、この表示もそう遠くなく見られなくなりそうです。夕鉄の場合LEDで非営業を出している場面は見たことがありませんが、データは入っているんでしょうか。
非営業は北海道独特の表現で、他に道南バスが有名ですね。こちらはLED表示も非営業でしたが、最近では非営業を辞めて回送に変更する傾向があるようで、消滅も近し?

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