大十バス

644/KC-RR1JJAA/1996
海南市と紀美野町を結ぶ野上鉄道代替バスを運行する大十バス。地元の飲料物流会社である大十の傘下の会社で、和歌山県の名産であるみかんを模したデザインから"大十オレンジバス"の愛称がつけられています。車両は日野とふそうで揃えられています。
こちらは最古参のレインボーRR。96年式のトルコンAT車は貴重なんだとか。何台かいたようですが、現在はこの644号車のみが残っています。
686/KC-RR1JJAA/1998
こちらは新しめのRR。側面が逆T字でかつスモークも入り、見た目は全く異なります。このタイプは1台投入されましたが、1台は廃車になっています。
121/ADG-HX6JLAE/2006
06年に登場したポンチョ。2台目のノンステップバス、かつ小型車では唯一の低床車です。中型車に混ざって海南系統で使用されています。
この車両の前に、エアロミディロングのノンステップ車が投入されていますが、使いにくかったようですぐに廃車となり富山地方鉄道へ移籍しました。
131/PDG-AR820GAN/2010
2010年に投入されたAR。大十のことですからもちろんシャシはふそうです。2台投入されており、現在同社の中型車では最新鋭となっています。
132/KK-RM252GAN/2004
明石市営バスから転入したRMノンステ。初のUD車です。元明石市の車両は割と全国に散っており、関西圏で活躍しているのは神姫を除けばこの1台のみです。
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海南市内と高野山を一気に結ぶ『高野マリンライナー』専用車のローザ。オレンジじゃないんですね。
16/KK-BE64DJ/1999
こっちは大判ナンバーが付いてる長いローザ。高野マリンライナーは海南市内のホテル送迎バスと接続を取っているらしく、予約が多かったらこれが来るんでしょうかね。

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