和歌山バス 大型移籍車
南海バスから移籍したブルーリボン。P尺の前後扉という大変かっこいい仕上がり。波動用となっており、基本的に和歌山市駅前の車庫で寝ています。
和歌山バスは2009年までは発注車での置き換えを基本とし、南海バスから系列内の移籍車が数台存在する程度でしたが、09年を最後に新車導入が途絶えると代替がストップ。2011年から系列外からの移籍車の導入するようになりました。初めに入ったのは元大阪市交通局のブルーリボン。計9台が投入され一定の勢力となっています。ブルーリボンとはいえ大半が2000年式で、初期のエルガミオなんかより新しいためまだしばらくは活躍が見られそうです。
大阪市に続いては阪神バスから。1台ものだったHRロングがやってきました。特徴的な中扉の明り取り窓はラッピング時に塞がれてしまっています。
阪神バスから続いてはブルーリボンシティのツーステがやってきました。そこまでして前後扉車が欲しかったのか。
こんな珍妙な車ですが、稼働率は超良好で、土日でも大抵稼働しています。ちなみに阪神バスには同型が2台いましたが、しっかり2台とも拾ってきました。
続いては01年式のブルーリボンシティワンステがやってきました。M尺ビルトインのイケメン仕様。3台来ています。
阪急バスからなんと西工LVが登場。この辺りから車種のこだわりが無くなってきます。
ということで今度は西工でふそうでノンステ。しかし阪急の中古車がこんな近くに移籍するとはなんだか不思議な心地です。
続いては高槻市からMKロングが移籍。生え抜きとはバンパーの塗分けが異なる他、側面窓のスモークが濃いので独特な雰囲気を醸し出しています。
個人的に思い入れのある高槻市で、かつ好きな車種であるエアロミディということでこれはぜひ原色で抑えたかったのですが、秒でラッピングされました。剥がれないかなぁ・・・。
ちなみに南海は高槻市のミディをまとめ買いしており、他に南海りんかんバスに2台、那賀バスに1台が投入されています。
阪神から今度は短尺でエアコンの乗ったブルシチワンステが移籍。3台いますが全車ラッピングです。和バス、営業能力ありすぎじゃないですかね・・・。
ついに純正エアロスターが登場。尼崎市交通局(→阪神バス)からの移籍です。この顔に和バスカラーは新鮮すぎます。移籍から4か月たたずにラッピされました。営業力よ(笑)
山陽バスからやってきたエルガノンステ。徐々に関西中古車コレクター化してきましたね。京阪や伊丹市からも買ってもらいたいところ。
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